“ハロウィンの魔法、
わくわく感にお客さんが包まれるような公演にしたい”
ーーアリソン:齋藤奈緒美
*役の紹介をお願いします
アリソンは、1600年代のアメリカ、マサチューセッツ州のセイラムという町に住んでいた少女です。
*アリソンと似ているところは?
ほとんどないんですけど、強がるところはちょっと似ているのかな。でも、似ていない所だらけです。アリソンは責任感の強い、お姉さんっぽい人。私は末っ子のような性格なのでそこは全く似ていません。
*All Hallow’s Eveは奈緒美にとってどんな作品?
演技初挑戦の舞台で、おそらく学生としてミュージカルに出るのは最初で最後です。ミュージカルは小さい頃から大好きで、憧れがあったので、本当はもっと前から関わってみたいと思っていたけれど、タイミングを逃してしまっていました。なので、私にとって夢の舞台です。ハロウィンの魔法や、わくわく感にお客さんが包まれるような作品にしたいと思っています。
*ハロウィンの思い出
今でも毎年ハロウィンの魔法を感じられる理由だと感じる思い出があります。
小中高を過ごしたアメリカでは、幼なじみの両親が毎年とても豪華なハロウィンパーティーを開催してくれ、カップケーキを作ったり、カボチャにデザインを彫ったり、盛りだくさんなイベントで楽しませてもらっていました。そしてやはり、トリックorトリートは毎年欠かせませんでした。アラジンのジャスミンや、シンデレラの格好で寒いなかお菓子をもらいながら歩き回っていたことは、今になれば遠い昔の思い出ですが、私にとってずっと大切な宝物です。
*好きな異性のタイプ
いろんなことに一生懸命で、陰で頑張るタイプの冷静で知的な人が好きです。
*お客さんに一言!
セット、衣装、キャラクター、ダンサー、音楽、何から何までハロウィンの魔法を感じて欲しいです!